竹の焼き畑2016-sec.3が終了

 レポートです。

 5月7日のこの日は参加者5名。朝方に思わぬ降雨がありましたが、10時過ぎにはあがり、昼前からは快晴となりました。なんとか火入れが見えてきましたよ。連休の最中、いい汗をかいたみなさん、おつかれさまでした!

 以下、箇条書きにて御免。

《概要》

日 時…5月7日(土)9:30現地集合〜15:30現地解散

参加者…5名

主内容…春焼き確定地の整備。作業量の確認と山手側へ火入れ地を拡大することに決定し、竹の伐倒と玉切り。意見交換、課題確認。

《確定事項》

1●燃焼テスト2回目を実行。火つきも悪く、燃焼もきわめて悪かった。これを受けて、膝上の高さ以上に材を積むことを必須とする。

†.膝上以上、腰高以下の高さに材を積み上げる。あるいは崩すこと。

2●火入れ区画の拡張

3●粟の播種量の決定……200〜300g

 種の代金はカフェオリゼから出資。

《次回作業日までの調整事項》

1●火入れ予定日の参加人数の確保(最低10名)。

 里山理研究会の登録メンバーは28名。

2●播き方を調べて、確定する。

《その他》

1●焼き畑って何?を初参加・初心者メンバーに向けて映像を見せたりするなどの勉強会・上映会を開催する必要がある。→奥出雲ラボ・多根自然博物館研修室などを候補に準備していく。

†.上映材料と機材がそろえば発車。

 上映材料…椿山など。

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