梅雨のさなかに竹の繊維を取り出して

6月13日に「今年は一樽だけでも漬けておこうか」とつぶやいた。今年に限っていえば、紙を漉く場所、その融通が急にではあるが、できそうになったことも一因。
今年が無理でも漬けておけばなんとかなる。ただし漬ける好機は限られていて、筍が大きく竹となりはじめ、その稈がかたくなりはじめる手前まで。山へ行く道々、「そろそろかな」「もう遅いかな」「真竹ならまだ先かな」と気になっていた。

火入れの準備が優先とはいえ、えいやでやってしまえばそれまで。思い切ってみた。

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