7月12日、雨後雑想

雨後の夕陽が穏やかに部屋にさしこむ。車の通る音は乾いていて、今日という日の終わりを告げつつ、明日の支度を思い出させる。一日のはじまりが夜であった時代の気分とはこういうものであったろうか。
円卓には製本前のプリント。切れたインクは注文済みで明日には届く。

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豪雨で避難の準備をしたのは木次に越してきてはじめてだったので、気がついたことを記しておく。

道路の冠水部は、ここがつかるだろうというところ。予想通りの理路から敷衍して、豪雨となったときに通行を避けるべき道と場所がより明確になった。新しい道は災害に弱いといえるのだが、それは本道ではなく、道を通す際にできる・できた・生じた支道、法面、側溝によるものであった。今回みた限りの局所的なものからいえることだが、おそらくかなり普遍的なものではなかろうか。

多くの個人の行動選択は合理的かつ計画にそったものである。団体組織も。あやういのは公的機関だなあ。あれは平時のものであって、非常時には弱いものなのだと再認識した。

用意しておくべきものとして雨具。応急のものでいい。短時間でもぐっしょり濡れてしまうことを忘れていた。相当に体力を奪われる。

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