猪たちがお手伝いにやってきた

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今日も火入れ予定地の草刈りに。けっこう広いのだ。崖も含んだ急傾斜地に竹が積んである。崩して積み直しつつ、繁茂している灌木、蔓、草をばっさばっさと刈っていく。6月くらいからひたすらそればかりやっている。終わらない。。それでも、この手を休めない限り、いつかは終わるのであって、まあ諦念もいくぶんか混じった平常心で現場に赴くのであるが、今日はおやおやと。

なんと、猪が積んである竹を崩してくれているではないか。けっこう盛大に掘り返してあって、いやあ助かる助かる。もっとやってくれないかなあと、ほんのうっすらとした期待を抱いた。そして、その先には、どでかい糞塊が。うん、これだけの仕事をするんだから、そりゃあ立派な猪でしょう。にしても、もっと控えめにしたらどうか。真ん中に堂々と置いてあったのには少々閉口。

そんなことはどうでもいい。今日は刈って刈って刈って、刈りまくった。この調子で3日もやれば、草刈りは一段落して竹の運搬に入れるのではなかろうか。気温も下がってきて、消耗も少なく、これなら3時間は大丈夫。長い休憩をはさめば6〜7時間動けるかもしれない。

そんなことを帰ってから重くなりだした腕を動かしながら思うのだった。
次回は1週間後の予定。猪でなく人のお手伝いを希望。
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