令和5年畑の備忘録其の壱
■夏焼地の現状 10月28日のことを簡単に。 夏焼き地に久しぶりに行ってみる。カブは温海カブのみ10ほどもあったろうか。天王寺カブは皆無だった。カブの成長もかんばしくはないので、焼いた土はじめ窒素分もすべて流れてしまって […]
■夏焼地の現状 10月28日のことを簡単に。 夏焼き地に久しぶりに行ってみる。カブは温海カブのみ10ほどもあったろうか。天王寺カブは皆無だった。カブの成長もかんばしくはないので、焼いた土はじめ窒素分もすべて流れてしまって […]
10月30日(日) ■レクチャー 数日前までの天気予報は「晴れ」。まさか降雨はあるまいと見ていたが、前日夜の激しい雷雨から、不安定な大気の状態が続くおそれはあった。朝、軽トラックで家をたったその時からポツポツと雨の雫がフ […]
5月31日。日がずいぶんと長くなり、7時ごろまで山で仕事ができる。この日は火入れのための給水と5月半ばに焼いたところへかんたんな播種をするのだった。 5月20日に播種したタカキビが芽を出していた。出揃ってはおらず、ポツポ […]
令和3年、4年と記録を残していない。昨年ぶんを今年、令和5年の予定も含めて振り返っておく。大部分下書きのままであるが、編集のしやすさから公開しながら加筆していき、まとまったところで、樟舎のブログへ移すものである。 ◆山の […]
令和4年9月30日。徒然なるままに記す。 4日前から家の裏の金木犀が香りを放っている。夕方、山へ行った。春に焼いた畑は、トマト、里芋、大豆を残すのみとなった。タカキビが無事に収穫できたことでほっとしていた。気がゆるんでい […]
まとまった雨が降り山の畑もほっと一息。春焼き後の点描を。 ◉アマランサスは順調にみえて少し変。昨年は火入れができず、菜園畑で採った種子を用いたのですが、なんか違うものが交雑してるようです。葉っぱの味も違う。やれやれ。でき […]
令和3年は畑に出る時間が少なく、気候も不順で、大麦は鳥にも食べられて、ともかく作物がうまくできなかった年。安定しているアマランサスとタカキビでさえ、である。そのアマランサスの脱穀をしながら、少しずつ振り返ってみようと思う […]
小麦の種子をまかんとして、畑を整えるところまで。今日のところは。つづきは明日。 畝を整えんとして、畝間の土を掘り起こした。その際、ミミズを何匹かやってしまったと思う。小さなものが多かった。大きなやつ一匹については、頭をの […]
金木犀の蕾がいまにも開かんとして微香を漂わせている日。例年ならば9月の半ばにその香りを開花とともに芬々とさせているものである。気温、降雨、日照、気象の種々が平年とは異なる年であるとともに、ここのところ毎年のようにそんな異 […]
カメンガラの赤い実が、葉を落とし始めた木々の間で鮮やかさを増してきた。もう少しさきだろうか、とれるのは。そう思いながら、何年か前に撮影したこの写真の日付を確かめると、12月の半ばであった。やや遅めの収穫だったと記憶する。 […]