まとまった雨が降り山の畑もほっと一息。春焼き後の点描を。
◉アマランサスは順調にみえて少し変。昨年は火入れができず、菜園畑で採った種子を用いたのですが、なんか違うものが交雑してるようです。葉っぱの味も違う。やれやれ。できる限り選別していきますが、難しい。里の畑だとヒユ科の何かが混じってしまうのだと再認識。
◉ミニトマト(ブラックチェリー)の草勢は想像以上。ほとんどいじらず放任して様子をみます。
◉カボチャ(かちわり)も降雨以降盛り返して、遅れを取り戻しています。3年前はうまくいかず、焼畑にはあわないのかと期待はしていませんでしたが、いけそうです。
◉ナス(黒小町)は交配種で、一代限りのお試しですが、雨の降らない時期によく枯れずに残ったというところ。復活の様子見。
◉はぐらうりは今年はじめて。牛が入るところに直播し、まったく芽が出ず、諦めていたのですが、出てました。よかった。ウリ科の草は牛が放置してくれるのではという期待もこめて。どうなりますか。
◉タカキビ(林原在来)は初期の成育がよくなかったのですが、いい感じかと思います。
◉サトイモ(三刀屋在来)もなんとか。焼畑のはとりわけ美味いことは実証済みなので、楽しみに見守っていきたい。
◉ヒエは、まったく発芽しませんでした。なぜ。心当たりはもちろん複数あるのですが。
◉大豆もゼロかと思っていましたが、わずかにのびているものがありました。黒大豆か。白大豆はたぶん全滅。ヒエもですが、雨がないと、焼畑の大豆はちょっと無理ですね。たまたま堅い土のところでもあったためよけいに。