手順を考えてみた。そのメモとして。
①計画・調査
計画:施業面積、日程、人員配置、委託契約(森林組合)、許可事前協議
調査:植生、土壌(2〜3ヶ所程度)、稈経、密度等
②火入れ地事前整備
杭打ち等による施業ヶ所マーキング(火入れ地、防火帯、消火ポンプ配置位置、人員配置等)
下刈り(熊笹等)
倒竹、枯竹運び出し
③火入れ部分は伐採・伏せこみ、防火帯部分は伐採・運搬
伏せこみ状況の記録
④火入れ日確定(10日前)8月上旬
天候状態・天気予報、人員都合を勘案しながら、決定。晴天が5日ほど続き、風がなく、火入れ当日もしくは翌日に、軽い夕立があるのが理想的。
強風、降雨の場合は順延。
⑤火入れ当日
集合・手順・安全確認
火付け
消化確認
テント泊・定期巡回
⑥調査・播種
土壌調査(土質、断面)、記録
浅耕(焼け具合、灰の厚さ等による)
蕎麦(カブ)播種
⑦調査(1週間単位)
⑧収穫・試食
2年目に小豆。
3年目から
タケノコ生産林+乳牛放牧地
以上。