カブと小麦

 11月2日。裏の畑に、8日ばかり前であったろうか、ひとうねぶんほど蒔いた小麦が、小さな芽を出し始めている。昨秋40粒ほどからふやしたスペルト小麦。どうするどうなるなんて考えず、まずは育ててみたい、その姿を見てみたいと思 […]

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「まかぶ」とは!?

 三沢のUさん宅へ、土用豆があればと思い伺う。1年半ぶりくらいかも。  種まきぶんしかないということだったので、用向きははたせなんだが、お元気そうなのがなにより。それよりなにより。  後の山に咲く黄色い茎立菜。あれは、地 […]

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今日の雑読断片

 昨日、6月16日のことであるが、書きとどめておくべきことして。 【ダイコン】 魚谷常吉 (著)・平野 雅章 (編)『味覚法楽』 (2003;中公文庫) ダイコンは日本人の食物として最も広く、かつ多く用いられ、常にその恩 […]

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大根は縁起ものか?

 出雲民芸館で藍染め木綿を見ていたら。あれ、これは大根? 蕪じゃないの?  というものを見つけた。  他の図柄は鶴、松、海老、など縁起のよいものばかり。しかるに大根って縁起ものなの? 蕪なら年取りカブのこともあるし、とそ […]

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竹の焼き畑2016-sec.7 が終了

5月29日(日)。島根大から4名、木次町から1名、計5名で取り組みました。 朝方曇りで11時過ぎから雨が落ち始めたため、大豆の種蒔きは次回へ持ち越しです。 温海カブの種取りと地ごしらえ(大豆播きのための)、匍匐性トマト1 […]

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クマゴ、地カブ、キビ

 三成で所用をすませ、馬馳を通って、平田へ戻る道中のこと。うっすらと青い色が雲にすけてみえなくはないが、風は冷たい。なのに、納屋の前で、赤名さんが何かつくっているではないですか。こりゃ懸案のあれとこれを聞いてみなくてはと […]

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