成人の日におもう

 今日は成人の日でした。

 国民の祝日に関する法律では、「おとなになったことを自覚し、みずから生き抜こうとする青年を祝いはげます」としています。

 で、おとなって何?

 無邪気な子どもの質問ではなく、いや、本当に、そう問いたくなってしまう昨今のご時世なのですが、これ、「大人」の定義、存在価値というものが揺らいでいるということでしょうか。

 いや、「大人」がいなくなったからです。子どもだらけの世の中なのですよ、いまは。

 そんなことを、思う、鏡開き、出初め式、とんどさん、と続いた年初の行事をふりかえりながら思ったのでした。

 写真は、冬の太陽。1月6日、仕事はじめの日に、さくらおろち湖をぐるりとまわったときの撮影。

コメントを残す