竹の焼き畑2015〜フィールド調査と体験者聞き取り等

これから書いてまとめることです。

◉フィールド調査…5月30日のまとめ

◉Y氏聞き取り…3時間の聞き取りでしたが、焼き畑部分はちょっとだけ。しかしながら有意義でした。

【奥出雲町役場との調整内容】

◉火入れ条例・許可のこと

火入れの許可を出す担当課は総務課ですが、地域振興課を通して「こういうことをやる予定」という下話をしておいてもらいます。NPOさくらおろちが事務局・統括する協働事業であるとして、趣旨・目的、現況図、計画日程(工程)、などを出しています。

◉消防のこと

消防団は役場からの要請ででる。その際の日当は役場から。たとえば花火の打ち上げの場合、放水による防火と、終了後の待機が主な任務。
消防が放水をしないのであれば、必要性が下がる。(待機が必須ということでもない)。
消防署に行く時に、綿密な計画をもってのぞむのがよい。
現場詳細図、人員配置、消化設備など。
→つまりは消防に頼らず実施するということ。万が一火災になれば連絡して出動ということである。 そういえば、経験者への取材では、「山火事になってサイレンを鳴らさないでくれ」と頼んでいて、実際山を焼くこともあったらしい。

◉消防体制

器具は山の火災で使うような背負うタンクがある→どこで借りられるか。借料は?
タンク1トンでは足りない(ひとつは牧場にもある)だろう。10トン以上?
昔ながらの道具であれば、飛び火は杉(竹?)ホウキで叩いて消していたが。

◉焼いた畑で何かをつくるのはいい

おそらくですが、「焼く」方に力点をおくのでなく「作物」に焦点をあてたほうが、理解を得やすいということです。→蕎麦の在来種検討。「ふなつ」で馬木在来蕎麦、横田小そばを扱っているので取材する。

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