奥出雲町三沢地区まで所要ででかける。みざわの館へ寄って地カブ(年とりカブ)の種取り用にマーキングを施すつもりであったが、ありゃりゃ、全部刈り取られていた。あ〜遅かったかあ。しかし倒れたままのそれらを見てみると、中には実が黒くなっているものもある。
次週のどこかで採取してみよう。
「ブルーシートを広げて叩いてあつめるといい」
「青いのはダメですよね」
「ダメでしょう。黒くなってないと」
とのやりとり。
大山さんのことを聞いてみると、Iさん曰く。うちの山のそばにあるよと。地蔵さんか何かの名前が大きな石に刻んであるとか。祭りはいまではやっていないし、どんなものかの記憶もないというが、大きな松があったが、松喰い虫にやられて今はないのだとか。
案内しますよ、とおっしゃっていただいた。
雲南・奥出雲の大山さん。そろそろマッピングにとりかかりたい。地図がほしい。地理院の5万分の1よりも詳しいものが手に入らないかなあ。