家庭用精米機を使ったモチアワの脱っぷ

 1月8日の作業の結果だけを備忘に書きとめ。
 山本電気のRC-23(製造中止だが市場在庫がまだ豊富)を使った雑穀の脱っぷを実行に移しました。五穀用スクリーンの在庫がメーカーにあり2つ注文したことは以前に記したかもしれません。網目が小さいため、アワはすり抜けますね。

 デフォルト(雑穀向きに推奨されている基本設定)で4回まわしたのが、この上の写真の状態。そして、掬って拡大したのが下の写真です。これならきれい、使える。
 
 しかーし。写真には撮っていませんが、同じ量ほどが網からすり抜けて粉(米でいうなら糠)とともに受皿にたまっているのです。放置しておりまして、本日風選する予定でしたが、やり損ねました。明日、で、き、る、か、な、です。曇ならなんとか。
 そして、同じく写真には撮っていませんが、蕎麦を試してみました。黒皮は剥けず、剥けたものの大半は砕けて次々と粉になってしまうようです。蕎麦粉のよい香りを堪能するはめになりましたが、さて、どうしたもんじゃろのお。ちなみに2年前の玄そばに3年前の玄そばも4割程度混ざったものですが、これだけよい香りがすれば、まだまだ使えるなあと思いました。挽きたてにまさるものはなしということですかな。

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