国立アグリパークの中にあったコンポストです。が、展示用ではなくよって説明もなにもありません。これそのものをコンポストツリーと呼ぶ人と、おそらくここで使われている木の種類をコンポストツリーと称している人がいて、おそらくどちらも正しいのかもしらん。
この写真のものでいえば、主に家庭ごみをためていくもので、土をサンドイッチしていく。
堆肥化が進み、嵩も高くなってくると、野菜等の種をそのまま植え込んでしまうのだという。
森林の教授に観ていただいたところ「これはいい」と。ひとつには「見える」こと。もうひとつには好気性発酵がすすみやすいこと。ほかにもあって、おそらく乾燥した気候には適合しているのだと思われる。
日本の夏でどうか。試してみようではないか。