スリランカの"コンポストツリー"

 国立アグリパークの中にあったコンポストです。が、展示用ではなくよって説明もなにもありません。これそのものをコンポストツリーと呼ぶ人と、おそらくここで使われている木の種類をコンポストツリーと称している人がいて、おそらくどちらも正しいのかもしらん。
 この写真のものでいえば、主に家庭ごみをためていくもので、土をサンドイッチしていく。
 堆肥化が進み、嵩も高くなってくると、野菜等の種をそのまま植え込んでしまうのだという。
20170209-P115072502
 森林の教授に観ていただいたところ「これはいい」と。ひとつには「見える」こと。もうひとつには好気性発酵がすすみやすいこと。ほかにもあって、おそらく乾燥した気候には適合しているのだと思われる。
 日本の夏でどうか。試してみようではないか。

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