出雲の山墾り〜 R6.sec.17-4

新竹を除伐。5〜6本ほど。足場が未整理で少し動くのにもたいそう手間がかかる。枝葉はまだ展開されていないが、稈の硬化は進んでいる。もう2〜3週間ほど早ければもっと楽にできたと思うが、それは言うまい。一応間に合ったとは言えよう。

大豆は1週間前の播種にしては、もうずいぶんとのびている。牛に入られて少し踏み荒らされているが、打撃はわずか。こぼれ種子から発芽成長していたタカキビは大半がかじられていた。1本残っていたのが救いだ。久しぶりに腹が少し立った。牛に半分、自分に半分。もくもくと追加の柵=バリケードに、竹を運んだ。

春焼き畑のタカキビは播種から16日たつのに、わずかしか伸びていない。今日は6月26日。うまく稔ってくれるかなあ。ギリギリだなあと思う。

下の写真は昨年のタカキビ。6月11日撮影。

そんなこんなで、心細い思いを抱きながら、出てきた竹の新芽を除いていった。ばらまいたアワもヒエも発芽はしていない。タカキビの成長の遅さもだが、土の状態はよくなさそうだ。

手足を動かして、土にさわっていれば、気がつくこと、気になること、やらねばならぬことが、次々と浮かびあがってきて、まぁ、そんなことを繰り返していくのだな。

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