昨日は竹林景観ネットワークの研究集会が島根県飯南町の中山間地域研究センターで開催されました。(本日はエクスカーションです)レポートは追って!
樹冠ネットワークの発表でも話題にあげられました、存続問題に揺れるJR三江線の「竹」駅です。
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《発表プログラム》
・後迫辰哉(県立広島大学):中実マダケ竹稈の組織的特徴の解析
・江上浩(住化グリーン株式会社)・久本洋子(東京大学千葉演習林)・鈴木重雄*(立正大学):事前伐採と塩素酸ナトリウム粒剤(クロレートS)全面土壌散布の組み合わせ処理による放置マダケ林の地上部および地下部調査(3年経過時点)
・河合洋人(NPO法人竹人):Googleの地理空間情報は竹林の健康診断に有効なデータとなるか?
・河本大地(奈良教育大学):茶筌製造業の現状と展望―奈良県生駒市高山町の事例を中心に―
・西政敏(島根県西部農林振興センター):島根県中山間地域研究センターにおける竹に関する研究
・面代真樹(奥出雲山村塾):竹の焼畑と里山利用をめぐる枠組みの模索~島根県奥出雲地域におけるNPOの挑戦
・大津裕貴*(鳥取大学)・羽里信和(徳島地域エネルギー)・小池浩一郎(島根大学):そうだ、竹材を売ろう!‐竹材の燃料利用の可能性‐
・國光謙壯*・中村孔紀・小池浩一郎(島根大学):タケヤブヤケタ―仁多郡奥出雲町での孟宗竹林の焼畑―
・國井加代子(樹冠ネットワーク):郷蔵普請と竹取のかぐや