「塩の道」でバリ島の塩田を思い出し……

 つれづれなるままに。

 民映研のフィルム紹介のページ。

 https://www.facebook.com/1589550734592252/videos/vb.1589550734592252/1659641190916539/?type=2&theater

 「奥会津木地師」の木地小屋づくりを観ていた。小屋組をたてる。現場仕立てでつくる。水を引くのもそう。水を引いてくる、木桶に入るようにする。

 そう。小屋があって、水がある安心は、他をもってかえがたいものだ。小屋は2日がかりでつくったと言っていただろうか。早い。

 さて、水が生きるのに欠かせない、大切なものであることは、少しの想像力をもって喚起できる。だが、塩となると、どうだろう。そうして、宮本常一の「塩の道」を読み返してみて、また新たな見方ができた。できそうである。生業、暮らしが成り立っていく、その精妙さ、とでも言えるだろうか。そこらをよりきちんととらえるためには、「成長」や「発展」というものへの理解を深める必要がある。

 ……と思った。

 塩づくりで思い出すのは、バリ島の塩田。静かな波の音と、強烈な太陽と、塩の香りと。ページがあったので、ひいておこう。

 25年ばかり前と変わらない風景である。

http://www.bright-ocean.net/cgi-bin/shop/goods_detail.cgi?CategoryID=000044&GoodsID=00000464

 

 

島根の地域起こし協力隊へ人が集まらない件

 写真は4月30日の山陰中央新報記事です。記事には書かれていませんが、各市町村に入った地域おこし協力隊の任期終了後の地元定着率が公表されたことがあって、「島根県」のそれが、えらく成績が悪かったのです。全国紙で論評つきだったかな(記憶に自信がないですが)。

 そもそも、昨年度比で全国の募集総数が何人増なのかといったベースの数字もなく、他の地域の募集内容や告知の内実には一切ふれることなく、見出しに「魅力不足?」はないだろうと思うよ、一般市民として。

 そもそも「協力隊」がなにに「協力」するのか、各自治体の「地域起こし」政策のあり方が問われることであるし。そのへんは確たるものもないしうまくいってないから「何か起こしてよ」というところからのものを、<生活できるだけの「雇用」>との取引で獲得しようというのがおかしい。

 期待はしない・自由にやって→しょせん博打なんじゃけん、うまくいったらもうけもの。

 ……くらいがちょうどいいと思うんだけどね。よって、新聞などで取り上げるべからず、だな。そっとしておくのが一番。

 数年後、総体的に「失敗」の烙印をおされたときの、地域=現場のダメージが大きいと思うんでね。

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流域圏で考える環境セミナー思案&試案&私案

 9月26日にせまってきました。
 さて、作戦です。テーマをふたつ用意することは思いつかなかった。むしろ3つあってもよいくらいかもしらん。ひとりなので、
1)環境セミナーのチラシをつくる
 従来通りのテーマでいきます。どうしましょ。何をめざすのかをいえばいいのかな。テーマは「焼畑」。民俗学、歴史地理学、からのアプローチということと、広義の環境学国学、とりわけ宣長の自然観との関係からよみほどき、つなげてようと試みようぞ。
2)別テーマのチラシをつくる…こっちは1)とは別なのだが、広報は同時展開と。あくまで付録ですから、準備にさく時間を少なくしたい。テーマは「環境」と「市場」を出版からみて。かのお。こちらは1)をかなり否定していく内容になると思う。石渡正佳氏へ連絡をしておくこと。『産廃コネクション』『リサイクルアンダーワールド』『環境危機をあおってはいけない』などが資料となる。こちらは前述2著の編集者としての語り。
3)付録として「空き屋再生の町づくり予告編」を20分くらい。これはほぼ準備なしで、一気に語りまくる。『年収200万円からのマイホーム戦略』の編集者としての語りです。