2013年12月7日にこの記事をテストとして記した。
川の道、山の道、鉄の道。
これら、すべて、今、人が省みなくなっている「道」なのである。
鉄の道については、とくにここ奥出雲の歴史にかかわるところ大ではあるが、他の日本の村においても見落としがちな道である。
上の記事から7年後の2017年12月18日に追記する。
このときに抱いた思いはいまでも変わらない。
忘れられた道の痕跡はいまでも、手をのばせば届く過去を生きた人の記憶に残っている。
牛の道、峠、塞ノ神、馬頭観音……。
あと少し。あと少し。