6月9日に撮影した写真である。
竹林を形成するつもりで「整備」したのではないと思われるので、7月初旬までに刈り取ってしまわないと、薮化するだろう。
ああ、折って片付けたい衝動にかられる。このくらいのものだと、まだ硬化していないので、ぽきりと手で折ることもできるのだ。
や、しかしである。この草たちの勢い。生命力の豊かさというか、しぶとさを、大いに発揮しているようだ。冬の時分には、歩いてここから100Mほどは奥まで入れていたのだ。
密生した竹で覆われれば、この草の勢いはそがれていくのだろうか。
そこに興味がわいてきた。
すなわち草vs竹。
定点観測を続けてみようと思う。