ドングリの芽が次々と

昨秋から拾ってポットに埋めてきたドングリ。ようやく芽を出し、小さな葉をひろげはじめている。本当に個体差=発芽発根の時期はまちまちで、最初にひとつのポットから芽が出た後、後続がないのにはやきもきしたものだ。栽培野菜の発芽がいかに揃いすぎているか、ということでもあるのだろう。途中からどこでとった何の種子がどのポットなのかわからなくなった。葉がひろがってくればわかるだろうと思うがどうだろう。何を拾ったかくらいを思い出して書いておく。

■コナラ…主に3箇所。いずれもさくらおろち湖のまわり。道の駅おろちの里からダムの見える牧場に向かう途中の道路脇、ダムの見える牧場の林縁地、岩内山の麓。いっそ、マップに落としてみる。

コナラが多いように思えるが、あるところにはあってないところにはない。北に位置する岩伏山の麓ではシラカシがコナラより優先しているように思える。アラカシは点々とあり、アベマキは少ない。ざっとそんなところか。

■ナラガシワ…日登牧場のそばで採取。

■シラカシ…木次の住まいの裏山もシラカシが多い。あちらこちらの神社の境内もシラカシが多く、コナラはそうした古い社叢にはむしろまれではないか。が、ありそうな気もする。小さくやや開けた明るい森のなかで。

■アラカシ…牧場で。

■アベマキ…牧場で。

■シバグリ…塔の村の裏から宇山に抜ける道の側溝で。

■スダジイ…キナヒ山で採取したもの。

 

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